専門外来へ行くメリットとデメリット

ぜんそくやアトピー性皮膚炎のような特定の疾患に特化した専門外来へ行くことで、専門医によって的確に症状を診断してもらうことができます。
また的確な診断によって、治療に最適な薬を処方してもらえるメリットも大きいのです。
しかし一方で専門外来の多くが大学病院をはじめとした大規模な医療機関に限定されているので、通院に時間がかかるというデメリットもあります。
また近所の診療所の紹介状がない場合には、初診料が割高になるというデメリットもあるのです。
しかし専門外来へ行くときには、日常的な薬の処方などでは地域の診療所と連携することで、そのメリットを最大限に生かすことができます。
特に慢性的な疾患の場合には日常的な健康管理が重要なので、通常は近隣の医療機関で病状管理を行うのが最も効率的な方法です。
その一方で特別な検査を受けたいときや症状が悪化したときには、大学病院などの専門外来へ行くのがポイントです。
また検査結果や薬の処方状況などの情報を大学病院と地域の診療所で共有することで、常に的確な治療を継続することができます。
このように地域の医療機関が連携しながら治療を行うことで、患者の負担を軽減しながら専門外来を有効に活用できるようになるのです。